みなさま、初めまして。
私は、中小企業診断士・照明コンサルタントとして店舗の出店から開店後の経営まで一貫してサポートを行う経営コンサルタントで、「愉快工房」という屋号で活動しています。
なぜ「愉快工房」かというと、お店は愉快な空間でなければならないと考えており、企業経営もそこに勤務している人々が、愉快で元気に働いていないと、お客様に満足していただける仕事はできないと考えているからです。
愉快を創造する経営サポートができるよう、これからも日々精進いたします。
主には飲食業・小売業・サービス業をサポートしておりますが、建設業や製造業なども対応しておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、本日の本題です。
私が住んでいる近くに、飲食店がオープンしてもすぐに閉店し、また違う店ができてもまた同じことが繰り返される場所があります。
歴代のどの店も、ファサード(店構え)はオシャレで店内も清潔感があり、特に大きな問題はなさそうです。
でも、なぜこんなことが起こるのでしょう?
出店するオーナーさんは、前にあった店の顛末を知らないのでしょうか?
いや、そんなはずはありません。
飲食店なら数百万円の投資は必要なので、どこかに自信があるから「自分の店は大丈夫」と考えて出店されるのでしょう。
ところが、その場所は1年もしないうちに次々と店が変わっていきます。
おそらく、その原因は店とお客様のニーズがミスマッチになっているのです。
その場所に出店する店の商圏には、高齢者が多く住んでいるのですが、今までの店は高齢者が入りやすい条件が整っていなかったのだと推測します。
飲食店だけではなく、店舗を出店して成功するための1丁目1番地は、やはりまずニーズをつかむことから始まります。
そのためには何が必要なのかは、次の記事に書くことにします。
最後まで読んでいただき、有難うございました。
尚、何かご質問やご相談があれば、お気軽にメールでお寄せください。
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